2012年

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7月

7/30

弁護団会議　今後の活動方針について話し合いました。

７/26〜28

奄美の美しい海でリフレッシュしてきました。沖縄は毎年のように訪れますが，奄美は修習生の時以来20数年ぶり。

浜ではグンバイヒルガオが満開です。大好きな田中一村の美術館にも行ってきました。

7/20

交通事故委員会の小研修で，薬剤師資格を持つ弁護士に「鎮痛剤・抗不安薬・睡眠剤について」と題して解説してもらいました。処方された薬を知ることは治療内容や症状を知るうえで役立ちます。

7/3

弁護士会で行った研修の慰労会を有志の弁護士数人が開いてくれました。感謝。

6月

6/29

（公財）日弁連交通事故相談センター本部研修に参加しました。ついでにスカイツリーが開業した浅草を見物してきました。

6/25

弁護士会の交通事故連続研修第４回。後遺障害について，自賠責の後遺障害認定システムの概要と部位ごとの後遺症のポイントについて解説しました。これで全４回やっと終了です。準備は大変でしたが，いままで勉強したことを振り返るいい機会になりました。

6/15

交通事故委員会の小研修で「むち打ち損傷の後遺障害等級」について，後遺障害診断書の「書いてもらい方」と異議申立のポイントについて報告しました。

5/31〜6/2

福岡市で開催された「日本リハビリテーション医学会学術集会」に参加しました。高次脳機能障害の鑑定，高次脳機能障害者の就労・支援・リハビリテーションについて勉強しました。

5月

5/22

弁護士会の交通事故連続研修第３回。「後遺障害を除く損害論」について話しました。損害論は交通事故賠償の中心で，学ぶべきことがたくさんあります。

5/20

高次脳機能障害者とその家族の福祉の増進を目指すＮＰＯ法人「福岡・翼の会」の総会に参加し，議長を務めました。福祉制度に関する，福岡市心身障がい福祉センターの支援コーディネーター和田さんの講演もありました。

5/6〜8

四万十川でカヌーとキャンプをしてきました。
静かな河原での焚火をこよなく愛しています。より正確には，静かな河原での焚火とそれをぼんやり眺めつつ飲むお酒をこよなく愛しています。

4月

4/24

弁護士会の交通事故連続研修第２回。交通事故事件の責任論について自賠責の運行供用者責任を中心に解説しました。

4/20

交通事故委員会の小研修で「中心性頸髄損傷」について報告しました。脊髄の完全損傷と比べて，事故との因果関係や素因（脊柱管狭窄症やヘルニアなどの「持病」）など実務では争われることの多い後遺症です。

3月

3/29

連続研修(第1回　於福岡県弁護士会館)の講師を務めました。
交通事故事件を弁護士の手に取り戻し，すべての被害者に正当な補償を実現したいというのが私の願いです。それには一人一人の弁護士が交通事故事件について基本的な知識を持っていなければならないことは当然です。そのために，福岡県弁護士会の若手会員を対象に，交通事故事件の連続研修を行っています。第１回のテーマは「交通事故の法律相談と自動車保険」です。交通事故の法律相談を受けるときのポイントと自動車保険の基礎知識について話しました。
弁護士会では若手会員が急増していますが，この研修にも約１３０名の弁護士の申し込みがあり，大盛況でした。交通事故事件をやりたいという若手弁護士が増えていることは心強く思います。あわせてレベルアップも図りたいものです。

: 脳の外傷が原因で起こる高次脳機能障害について私が力を入れるようになったきっかけや、どのような症状が現れるのか、障害認定における問題点、裁判の争点などを解説いたします。

: 私が実際に扱った、高次脳機能障害の事例を紹介いたします。事例ごとに被害の状況や事故の状態は異なり解決方法も違いますが、どのような事案があるのか、参考にご覧ください。

: 福岡・翼の会（http://www.f-tsubasa.org/）は，私が理事長を務める、高次脳機能障がいを抱えた当事者とその家族を支援するNPO法人です。福岡市の天神で，高次脳機能障がい者を対象とした地域活動支援センター「翼」を運営し，家族交流会・相談会・バスハイク等のイベントなど，さまざまな家族会活動をしています。

: 入通院、死亡・後遺症、精神的苦痛に対しては慰謝料の請求ができます。
交通事故の慰謝料について、どのような場合にどのくらいの金額が認められるかを「傷害慰謝料（入通院慰謝料）」「後遺障害慰謝料」「死亡慰謝料」のそれぞれに関して、慰謝料が通常より増額される場合などについて、わかりやすく丁寧にご説明いたします。